『古都奈良生まれの正倉院文様財布』
<正倉院文様とは>
「正倉院」とは、奈良・平安時代を中心とした数多くの美術工芸品を納める、大規模な正倉(高床式倉庫)です。正倉院には、遠くはペルシャからシルクロード辿り伝わった様々な物品が収められています。
正倉院に収納された宝物に施された文様は「正倉院文様」と広く呼ばれています。様々な文化が取り入れられた文様で、こんにちのデザインにも大きな影響を与えています。
革遊びHARUHINOの「正倉院文様革財布」シリーズは、奈良にゆかりのある和歌の枕詞からとっており、歌の内容にちなんだカラー展開となっています。
<あさがすみ>
朝霞 春日の暮れば 木の間より うつろふ月を いつとか待たむ(万葉集)
「あさがすみ」スリムで軽量が特徴のお財布です。
〈文様〉
外……蘇芳地金銀絵箱 第28号
内……縹錦幡残欠
〈サイズ〉
幅約19.5cm 高さ約9.5cm マチ約2.2cm (引き手含まず)
重さ約170g