『古都奈良生まれの正倉院文様財布』
<正倉院文様とは>
「正倉院」とは、奈良・平安時代を中心とした数多くの美術工芸品を納める、大規模な正倉(高床式倉庫)です。正倉院には、遠くはペルシャからシルクロード辿り伝わった様々な物品が収められています。
正倉院に収納された宝物に施された文様は「正倉院文様」と広く呼ばれています。様々な文化が取り入れられた文様で、こんにちのデザインにも大きな影響を与えています。
<使用する革について>
通常革製品に使用する革は外国製のものが多いですが、革遊びHARUHINOでは国産牛の革を使ったオリジナルレザー(環境に優しいタンニン鞣し(なめし))を主に使用しています。そこには、太古の時代から続いてきた『自分たちが頂いた生命を無駄にせず、最後まで大切にいただく』とう強い想いがあります。これは、近年注目されているSDGs(持続可能な開発目標)の考えにも結び付いています。
革遊びHARUHINOの「正倉院文様革財布」シリーズは、奈良にゆかりのある和歌の枕詞からとっており、歌の内容にちなんだカラー展開となっています。
<あをによし>
あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり(小野老)
「あをによし」はシリーズの上位モデル。大容量で普通サイズのスマホや通帳なども収容できます。
【商品仕様】
・HARUHINOオリジナル国産牛の高級タンニン鞣し革を愛用
・外ファスナーにはハイブランドも使用しているYKKの「エクセラ」を使用
・内布は金糸を使った高品質の西陣織
・13枚収納可能なカードポケットと、その他のポケット7つもレザー製
「あをによし」はシリーズの最上位モデル。大容量で普通サイズのスマホや通帳なども収容できます。
〈文様〉
外……蘇芳地金銀絵箱 第28号
内……麟鹿草木夾纈屏風(西陣織)
〈サイズ〉
幅約19.5cm 高さ約10.5cm マチ約2.7cm (引き手含まず)
重さ約260g